日野コンテッサのショックアブソバ―はMINIのKONI…。

BMCミニのリヤショックアブソバ―(ダンパー)が流用出来そうと言う、情報を見たのは、だいぶ前…。
試しに装着するのに、新品は怖いので、安い物件を、探し続けてました。
遂に、落札したのは、KONI-SPORT。二本で¥1,500也…。MINIのKONIです…。







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写真には、一本しか写っていないけど、ちゃんと二本セットで、外観は、まぁ、それなり…。
アッパーマウントブシュは、試しに付けたトヨタ製になってますけど…。
プライミングすると、まだ抜けていないような感じ…。
バンプラバーを抜いて、締め込むと、伸び側の減衰力もしっかり固くなる感じ、オイル漏れも今のところしていない様子…。
ロアマウントブッシュのオレンジの塗装がしっかりしているので、あまり走っていないか、軸重が軽い恩恵か、サスペンションストロークが短いからなのか…。いずれにしても、状態は良いかも…。
まずは、ロワーマウントのカラーを抜いて…。



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抜いたカラーを見て、寸法測って閃いた…。
内径は、各々、10.0mmと12.0mmと違っているけど、外径はKONIもKAYABAも日野純正もTOKICOも皆同じ、17.0mm。
日野のオリジナル内径は12.0mm、ダンパー流用用にとっておいた、カラーも内径12.0mmだったので、問題は長さ。


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PF60用のカラーは、40.0mm。コンテッサのロワアームにそのまま取り付けると、幅が合わなったけど、当時の教えでは、「締めつけちやぇば大丈夫…。」だけど、それは気にいらなかったので、1.5mmのシム二枚入れて取り付けた。と言う事は、43.0mm。
日野オリジナルのカラーは、27.0mm位だけど、これは、左右に更にディスタンスカラーを挿入してあった。PF60用ダンパーを流用する時に、行方不明…。多分捨てちゃった…。
因みに、写真に写っている、銀色に輝くカラーは、SPG鋼管で造ったカラーなんだけど、外径が17.3mm、内径12.3mmとちょっと太い。残念…。
文章にすると簡単に出来たみたいだけど、色々と、試行錯誤の繰り返し…。

流用のためにとっておいたカラーは、長さが45.0mmと47.5mm。微妙な長さの違いなので、色々考えて、取り出した工具は…。



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Snap-onのFile Set。鑢のセットです。
そ~言えば「there is a difference」 なんて書いてあるけど、一番変わったのは、Snap-onだよな…。
補償は無くなるらしいし、第一「ウィークリー訪問」とか言いながら、もう、二年近く来てないし…。
あ、それは、川越地区だけか?けつの穴、小いさいの…。見たくもなけど…。
話が横道に逸れた…。
2mmとか、2.5mmは、パイプカッターでは切れないし、旋盤持ってないし…。わざわざ誰かに頼むほどの事でもないしね…。




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鑢一本、手作業で長さ調整。オイルストーンで仕上げて、良い感じに出来上がり…。
久し振りの手作業は、新鮮で楽しい。無心になれるのが良い…。
しかも、まだまだ、俺の技術も捨てたもんじゃない…。

取り敢えず、ロワアームの、取り付け部分の距離も測定し、取り付け面も、修正、清掃。
手造りパーツを、ボルトで仮締めすると、とっても良い感じ。


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KONIの抜いたカラーから、インスピレーションを受けたブッシュの中の滑り止めを、パイプカッターを使い、これまた手作業で刻んでいって…。


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大変良くできました…。取り付けちゃうと見えなくなっちゃうのが残念。
切削面を下に置いて、二本並べてもきっちり、並行が保たれている。直角が出ている証しだね…。

手造りのディスタンスカラーを、油付プレスでダンパーのロアマウントブッシュに圧入…。



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プレスで圧入して完成。取り敢えず、流用可能か否かを確認するために購入した中古ダンパーは、ブッシュが固くなっているので、塗装にひびが入ったけど、ブッシュはたぶん大丈夫…。
まぁ、フィーリングが良かったら、ダンパーは新品付けるので無問題。
新しいブッシュなら、もっと綺麗に圧入できる筈。

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良い感じで装着完了。
オリジナルは、厚いシムと言うより、カラーと言った方が良い様なパーツでクリアランスが調整してあったり、PF60のダンパー流用でも、左右にワッシャをかまして、クリアランスを調整していましたが、これならそのまま取り付ければOK。オリジナルより良いかも…。


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取り付け前に、念入りにプライミングして、そのまま、車両に取り付け、1Gで、各部を締めつけ、フロントは完了。
因みに、フロントは1 3/4回転のアジャスト。


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リヤは、PF60用のKONIを流用。
ロワマウントのブッシュを抜いた後に、ラバーパーツでは絶対の信頼感のトヨタ製を挿入して…。
90385-16010は、多くの車に使っていた、規格品なのか?他メーカーのクルマにも問題なく使えそう…。
ゴールドラバーで言う俗称、「そろばん球」。トヨタ製は二個繋がっていて、鼓の様な形。
これなら、コンテッサのフロントに流用する時、カラーを圧入しても、左右に抜ける事は無さそう…。車両に取り付けると前後だけど…。
しかも、プラハンで軽く一発叩けば、簡単に挿入終了…。




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リヤも念入りにプライミング、そのまま取り付け、、あっという間に取り付け完了…。
アジャストは、1 回転で取り付けた…。
リヤは、アルファ155用が、流用可能らしいので、走ってみて良かったら、それを購入予定…。

今回は、MNIのKONI付けて見たけど、ロアーマウントのブッシュの流用とか考えると、フロントは素直にクラシックビートルの流用の方がベターな感じ…。
まぁ、そこそこ、考えて折角取り付けた、MINIのKONI。もうちょっと走り込んでから、結論は出しましょう。
ガスから、オイルダンパーに取り替えた、日野コンテッサクーペ。
乗り心地が少しマイルドになった感じ…。

慌てる事は無い…。でも、残された時間もそう長くないけど楽しみながら…。

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外した、御手製オーリンズ…。
永い間ご苦労様…。
欲しい人がいたらあげます…。

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この記事へのコメント

  • 監督

    けっこういろいろと流用が利くもんなんですね。
    Z3のパーツが枯渇しだしたら高速有鉛さんに頼もう~っと!^^)
    2016年05月09日 20:42
  • 高速有鉛

    監督さん 外車は部品供給が安定しているから心配要りませんよ。
    コンテッサは、まだ新しいうちから部品無かったらしいので、先輩オーナーさんたちが色々試してくれているのでいつも、救われています。
    でも、流用できる部品すらも製廃になって来ましたね。
    2016年05月10日 10:19

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